鍼と灸の施術の様子

■鍼をする手順

太白穴に刺針

足の「太白」穴に鍼をします。

刺入する鍼は0.16MM

手足は特に浅く鍼をします。

皮膚消毒してから優しく刺入

痛みなくごく浅く刺入します。とても細いので痛くありません。

太白穴に1MM刺入

合谷穴に刺入

手のツボも浅く刺入します。効果はこの刺激でも十分あります。

列缺に刺入

手の肺経に属する「列欠」穴です。

■施灸の手順

(1)シールの上から施灸【多くはこの方法で行います】

(2)直接の施灸【高齢者の腰痛・症状の長いもの・痔痛など】★希望する方のみ・効果は高い★

高齢者の方でも、基本的には上の間接灸で行います。希望されたら下の直接灸をします。

結構熱いですが、効果は高くなります。