脳卒中後遺症・半身不随(ウェルニッケマン肢位)

50代女性。3年前に脳卒中で右半身が不随となり、右手、右足がウェルニッケマン肢位(右手は握りしめ、肘の屈曲した状態、右足は内反尖足)となる。リハビリを継続しながら、鍼施術を希望して来院されました。拘縮を緩めるように、手と足に一本づつ反応の顕著なツボに丁寧な針を行い、週に1~2回ほど施術を継続しました。次第に緊張が緩んできて日常動作がしやすくなってきました。一人で外出歩行ができなかったのが、電車に乗って来院できるようになっています。まだ拘縮はありますが、更に改善するように継続して施術をしています。

西宮の鍼灸院 ウェルニッケマン肢位ウェルニッケマン肢位

※記載の症例は、当院の鍼灸を受療されて同じような経過をたどることを保証するものではありません。症状・病気の程度、生活習慣や体質の違いで効果は異なることがあります。施術を受けられる際の参考としてご覧ください。

西宮の鍼灸院 脳卒中後遺症・半身不随(ウェルニッケマン肢位)

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